title1
date
インタビュー動画はこちら

今年は毎月どこかでアースデイ♪を開催し、やんばるのガジュマルからつなげていきます~

3/19(日)アースデイ自然いぬ。
4/23(日)アースデイ沖縄@那覇にぎわい広場
5/6(土)アースデイふぇーかじ@南城市佐敷シュガーホール
6月~九州上陸~本州へ!

「人のせいにしない生き方」で自分に責任を持ち、自分らしくありのままでいられたら、意識が変わる。
ひとりひとりの意識が変われば、世界は一瞬で変わる。
物質的なことよりも、人の意識にフォーカスしているのが特徴の「アースデイやんばる」。
2017年は、立春に開催する北部・やんばるを皮切りに、3月中部、4月那覇、5月南部で計画しているアースデイにバトンをつなぎ、その後は毎月沖縄県外各地で開催されるアースデイと連携していく予定です。
みんなの意識がつながっている!と感じられることを願って、ひんぷんがじゅまるさんの根っこから発信していきます。

support_img

地球のことを考えて行動する日、アースデイ。

毎年4月頃に世界中でアースデイイベントが開催されています。
地球のこどもたちである、私たち。本来は毎日がアースデイ!
母なる大地を思い、感謝を込めて、日々できることをやっていく。
でも、1年に一度、ここやんばるでも大きなイベントを行い、いろいろな「誰もができること」の可能性を、たくさんの人に知ってもらえように、楽しく伝えたい! だからまた開催します。

2016年4月開催の「アースデイやんばる2016」と同じ規模で、少し進化した想いで、新たなプログラムを企画中です。

今回も多様なジャンルで活躍中の方々によるトークライブやワークショップ、セミナーを開き、映画上映や音楽ライブを行います。
また、やんばるを中心に沖縄でも選りすぐりの飲食・雑貨・農家数十軒が出店。「農とたね」「こども子育てこころとからだ」「経済とエネルギー&パーマカルチャー」「ていねいな暮らし」「アート」等、楽しみながら色々な体験をしていただけるよう、名護大通りの端から端までが歩行者天国となり、ブーステントやステージが並びます。

アースデイやんばる 実行委員長 浦崎公子 インタビュー

IMG_0008b

「『人のせいにするんじゃなーいっ』ってオープニングで叫ぼうと思っているんですよ(笑)」
名護のヒンプンがじゅまるに見守られて開催されるイベント、“アースデイやんばる”。その実行委員長を務める浦崎公子さんは、待ちきれないとでも言わんばかりに、とても楽しそうなのだ。実行委員長の雄叫びで幕を開けることになるこのイベント、「人のせいにしない」とは一体どういうことだろう?
「自分で決めて生まれてきているし、この人生は自分でクリエイトしているんだってことを気づいて欲しいんですね。親のせい、環境のせい、社会のせいって言ってたら、結局自分の中にパワーがなくなってしまうし、自分じゃどうすることもできないって自分に刷り込んでしまうだけだと思うんです。この世界、自分が見たいように見て、見たいようにクリエイトしているんですよ。これはもう紛れもない事実。自分でどうにでもできるんだよってことや、自分はすごいんだよ、素晴らしいんだよってことを、気づいて欲しいんです」
このイベントに来場した人はもちろん、イベントに出店してくれる人、一緒に作り上げていく人達にも伝えたい、公子さんからのメッセージ。このメッセージに気づき、行動するきっかけにして欲しいというのが、“アースデイやんばる”に込められた思いだ。


▼続きを読む

IMG_9971b 公子さんがこのイベントを構想したのは今から5年も前。随分前から温めていた構想を、なぜ今実現させるのか。それは去年の2015年、世界を驚かせたある発表がきっかけだった。
「昨年の10月に、ベルギーのケシュ財団がフリーエネルギー装置を販売、その設計図を無料で公開したんです」
フリーエネルギーとは、空間のエネルギーを利用するまさにフリー(無料)のエネルギー。発電所の類は必要なくなる、新エネルギーの革命をもたらすもの。
「これまでエネルギーの争奪が政治や経済を動かし、戦争まで起こしてきたでしょ。フリーエネルギーが解禁されたら、そんなのが根本から覆される。経済の価値もお金の価値も全く変わってしまうだろうし、この変化は早いですよ。お金のために働くとか、そういう価値観ではなくなるはずだし、道徳観とか倫理観とかそれ自体も覆されていくだろうし、喜びの意味自体も変わっていくんじゃないかしら」
これまで常識だった価値観が崩されようとしている今、ではどんな価値観を持てば?
「そうなったときに指針になるのは、自分の光だけというか。自分がどうしたいか、自分はどうなりたいか、もうそれしかないんですよね。楽しいとか嬉しいとかワクワクするとか、そういうもので仕事を選択する時代になっていくだろうし、それが普通になる。何を選んでもいいし、どんなのだっていい、とにかく自分を大切にするということ。それを感じ取って欲しいんです」


IMG_9887b この地球上で起こっていることなどを知ったうえで、自分を大切にする術を選びとって欲しいと公子さん。その知の部分を提供するのもこのイベントだ。
「知らないで選択をしてしまうと、そんなつもりじゃないのに誰かを苦しめてしまったりするから、敢えて知った上で何を選択するかっていうのを自分で決めて欲しいと思うんですよ」
知る刺激を与えるため、公子さんは5つのテーマを設けた。
1つめのテーマは、「持続可能な社会に向けて」。自然エネルギーのことを知り、新しい経済のあり方を考えるきっかけを与えてくれる。
「自然エネルギーが解禁になることによって、私たち色んなものが作り出せるようになると思うんですね。自分で作り出せたら、人に頼らないでも、仕事を嫌々ながらしなくても、自分は何をやりたいかっていう純粋な気持ちに戻れると思うんです」
アースデイやんばるでは、毎年開催に向けて、今後は風力発電や太陽光発電にも挑戦していくのだそうだ。
2つめのテーマは「食と農」。
「遺伝子組換食品は、自分達のホルモンバランスを崩し、ひいてはDNAにまで影響してしまう」と公子さん。心の状態までもが不安定になるそうだ。同じく危険性が叫ばれている植物のたねについても、企画が盛り沢山。自然のたね交換会や、自然栽培農家を交えたトークセッション、映画の上映会や、プランター講座なども予定されている。


IMG_0040b 3つめのテーマは「ていねいな暮らし」だ。
「自分を丁寧に扱うために、丁寧な暮らしをやってみる。例えば味噌を手作りするとか、お薬に頼り過ぎないとか、自分の体のケアは自分でするとかね」
イベントでは、必要最小限のものだけを持って日本一周を成し遂げた、“軽トラキャンパー”の軽トラックの展示もある。「これだけあれば生きていける」というものが軽トラの中に詰まっている。何が本当に必要なのか所有をミニマムにして、大自然の恵みを享受する暮らし。これも丁寧に暮らす1つの方法。そんな生活の一端を覗いてみるのも楽しいに違いない。


IMG_9953b 4つめのテーマは「循環型の社会」。公子さんが多大に影響を受けたという「ニンジンから宇宙へ」(赤峰勝人、1996年)という本には、こんな一文がある。「宇宙に存在するすべてのものは、循環している」。この循環システムを自ら壊し、地球の危機を招いているのは人間。人間は循環の輪から外れつつある。
「私たちは自然の一部として循環しているんですよね。でも人間だけ分断されていると感じている人が多いと思うんですよ。自分一人が水を使いすぎたって、電気を使いすぎたって大丈夫だと思っていると思うんですよ。自分は循環のサイクルの中にいるって気づけていないと思うんですよね」
身近なところから体験できる循環として、フリースタイルの物々交換会、xChangeも行われる。自分が大切にしていた洋服を、次に使ってくれる人に思いを込めて手渡す。物と一緒に思いまでもが循環していくと考えると、それだけでワクワクしてしまうではないか。
自分を大切にすることが、地球や環境と不可分につながっていることを感じ取る。はたまた、自分のためにと考えるのが苦手な人は、地球のために、何をすれば地球が喜んでくれるかを、立ち止まって考えてみるのもいい。その大切さを思えば、ひいては自分を大切にすることができるに違いない。全ての命はこの地球で繋がっている。その命を次の世代へリレーしていこうというのが、最後のテーマ、「子供、子育て、教育」だ。


IMG_9946b 「子供って宝だし、最近の子供の可能性ってすごいんですよ。光のエネルギーが全然違うというか。それに私たちがこれからできる教育って、型にはめることはできないと思うんですよね。その子の可能性を引き出す形の教育でしかなくなる。それも人間は色々なタイプがいるので、その多様性を認めていくための教育。そうすると子供たちは自分の軸がしっかりすると思うんですよ」
公子さんの視野は、身近なことから地球規模のこと、そして未来のことと、幅広い。有機的に繋がっていることとはいえ、これら全てをイベントで表現するのは並大抵のことでないはずだ。プライベートではまだ手のかかる4人の子を持つ母であり、美容師の仕事は予約がいっぱいで休む暇などまるでない。そんな忙しい中でも、“アースデイやんばる”を開催するのには、理由がある。公子さんには「その人の素晴らしいところを引き出したい」という確固たる思いがあるからだ。
「引き出すとか、そんな偉そうなことを言える立場じゃないけど、その人の可能性が見たいというか。やっぱり1人ひとりの可能性ってすごく大きいんですよ。でもその人はわかっていなかったり。自分のことが一番わからないと思うんで、周りが感じる必要があると思うんですね。で、その人に気づかせてあげるというか」 その思いは、美容師の仕事でも貫かれている。公子さんはお客それぞれの毛の流れや、伸びが早い場所、毛の生え方や色の変化などを見て、そのお客の心身の状態を言い当ててしまう。それに加えて、そのお客の素晴らしいところもわかってしまうのだ。
「やっぱり人が好きなんですよね。人の素敵な所を見つけると、すぐその人のこと好きになっちゃう(笑)。どんな人にもその人にしかないものってやっぱりあるんですよね。どんなに似てる人でも同じものってないんです。全てその人独特。だからそれぞれの人が、本当に素晴らしいって思うんです」


IMG_9910b その言葉通り、美容院のお客に対して、決して否定することや説教をすることはない。全ての人の気持ちを丁寧に掬ってくれるのだ。様々な価値観を持つ人がいるのに、全てを受け入れる寛容さがある。その理由を公子さんは、「これまで様々な人を演じてきたから、様々な人の気持ちがわかる」と言う。
「私ね、小さい時からずっと否定されて生きてきたから、コンプレックスの塊で。だから色んな人になりたかったんですよ。色んな人になるために、自分をいくらでも作り変えてきたんですよね」
公子さんは、小学校3年の時に「人生の旅に出た」のだそうだ。人はなぜ生まれてきたのか、宗教本や哲学書を読み漁り、小学校卒業までには家にあったそれらの本を全て読んだという。
「神様はいると思ってたけど、自分は神様に認めてもらっていない、だからこんなに苦労するんだって。カルマみたいなのを背負ってて、そのカルマを解消するために徳積みをしなきゃいけない、徳積みをするために一生懸命やってきた感じでしたね。小学校3年生くらいのときから毎朝5時に起きて、みんなの朝食作ったりして、おりこうさんだったのに、両親から全然褒められないわけですよ。学校の成績はオールAを取ってきたりするのに、父からは『女は頭じゃない、愛嬌だ』とか言われて、全然認めてもらえなかった。こんなに努力してるのに報われないって、プツッと切れたのが中学生のとき。ダーッと坂を転げ落ちるように、悪の世界へ行ったんです。暴走族には入るわ、刑務所入るギリギリのところまでいくわ。高校にも入ったんですけど、結局1年で辞めてしまって。それから美容師の世界に入ったんですね。その時仲良くしていた警察のオジサンに地元を離れなさいと言われて、実家のある長崎から、知り合いのツテで佐賀の美容院に、とりあえず放り込まれたんです(笑)」


IMG_9988b 15歳で飛び込んだ美容師の世界。先輩にいじめられながらも、住み込みで頑張った。


「根性だけはあったので、6年くらい下積みやった後、21の時ですね、大きな所に引き抜かれて、お店を1軒任されたんですね。それからパリコレとかミラノコレクションに入っていくようになって。もうその土地で私を知らない人はいないくらい有名になっていました。頂点に行ったんで、天狗でしたね。けど頂点にいるときほど、心は苦しかったです。人が求めるような自分にどんどん作り変えていって、ある意味自分がなくなってしまっていて。東京にもお店を出していたので、東京と行ったり来たりで、忙しくて体調も壊しましたね」
そんな時にご主人と出会い、電撃結婚。ご主人の地元である沖縄は名護にやって来た。ここで待ち受けていたのが、まさかのドン底。
「美容師として内地でやってたことが沖縄では全く通用しなかったんです。これまで通り、何かアドバイスしたりすると、『何か売りつけられそうで嫌だ』と言われたり。すっかり自信を失ってしまって、ハサミを握れなくなった時期がありましたね」
でも、色々な経験したからこそ、得たものも大きい。


IMG_9965b 「上がりもしたし、下がりもしたし、自分を徹底的に否定したこともあるし。でもそういう経験をしてきたから、今は色んな人の気持ちがわかるんですよね。今になってみると、悪いことは1つもなかったと思えます」
アップダウンの激しい半生を送ってきた公子さん。小さい頃から抱えていたコンプレックスが完全に解消したのは、意外にもたった7年前のことという。
「父が亡くなって実家の片付けをしている時、15,6の時から書いていた日記や10歳の時から書き溜めていたメモ帳が出てきたんですよ。そしたらね、自分の中身とか、感じていることとか、今と何も変わってなかったんです。それがすっごいショックで。なぜって、自分はコンプレックスの塊で自分はダメだと思っていたから、素晴らしい人になるために、自分を作り変えて作り変えて、こんなに努力して頑張ってきたのに、全てにおいてよくなっているはずなのにって。だけど、その時に気づいたんですね。自分は変わる必要はなかったんだって。そのままでよかったんだって。自分はダメだダメだって思い過ぎて、自分で自分を苦しめていただけだったんだって。衝撃でしたね。そこで初めてちゃんと腑に落ちた。青い鳥は家にいたみたいな感じですよ(笑)」
IMG_9875b コンプレックスは、克服するものではない。「それも自分」と受け入れることができて初めて、解消されるものなのかもしれない。青い鳥は、ちゃんと自分の中にいる。全ての人は輝かしい光の存在なのだ。それは誰しもがきっと気づけること。
「気づいて欲しくて皆さんに刺激を与えるんです。刺激の一つとして、とりあえず実行委員は皆、仮装します。私は不思議の国のアリスの赤の女王ね。頭がこんな大きくて、唇がちょこっとあって、眉毛がこんな上にある人(笑)! その格好して毒舌で会場を回ろうかと思っているんですよ。『お前ら、人のせいにするなーっ』て。やっぱり非日常を味わうのがお祭りだし、イベントじゃないですか。それに主催する側が楽しくないとダメでしょ。その楽しさがみんなに伝わるからね?(笑)」
地球のこと、自分のことを思い行動する2日間。実行委員のメンバーは強烈なカンフル剤を用意してくれている。「なんだか楽しそう!」。そんな軽い気持ちで“アースデイやんばる”に足を運べば、帰る頃には、沢山のお土産が両手に溢れているに違いない。

記事をたたむ

title2

私たちの想いに賛同し、協力していただけるボランティアスタッフを募集します。
参加する側から、創る側へ。
何も特別なことができなくても、地球を想い、大切にしたいと思う気持ちさえあれば十分です。
お問い合わせは、実行委員3名のいずれかまで。あなたの想いをお待ちしています。

member

アースデイやんばる実行委員

アースデイやんばる実行委員会 E-mail/ earthdayyanbaru@gmail.com
代表:浦崎 公子 携帯/090-3730-2479
地球自然農隊長:益田 航 携帯/080-6480-7338
ワクワク隊長:益田 みどり 携帯/090-4410-8693

アースデイやんばる事務局

〒905-0016 沖縄県名護市大東1−1−7ホリスティックビューティーセンター sanctuary-void
浦崎公子
TEL:0980-54-4598

title2

topimage

ひんぷん(屏風)とは、家の門の内側に立てる一枚の壁で、内部が無防備にならないよう、魔物が入ってこないようにするためのものです。昔は、男性はひんぷんの右から内部へ入り、女性は左から入っていたそうです。

ひんぷんがじゅまるは樹齢推定250年、高さ約20m、幹周りは10m。名護の街の玄関口にそびえ、その左右両側をぐるりと道路が走っています。
まさに名護の街を守るひんぷんそのものなのです。

このひんぷんがじゅまるに限らず、沖縄では特に親しまれている、がじゅまるは、「キジムナー」という精霊が宿る樹と言われています。
キジムナーは真っ赤なボサボサの髪の子どもの姿をしているとされ、愛されも恐れられもしており、座敷童(ざしきわらし)のような位置づけと言えるでしょう。

がじゅまるの枝から垂れ下がるひげ(気根)は、地面に着いて根付くと次第に太く成長し、新たな幹となり、古い方の幹は次第に朽ちます…つまり移動するのです。そのため「がじゅまるは歩く」と言われています。
まるでどこか動物のような所があるがじゅまるですが、さらに他の種類の木に寄生し絡みつき、いつしか宿主を絞め殺すという特徴もあります。恐ろしげに聞こえますが、これも地球上で生き抜き繁栄していく、強い生命力のなせる業であり、また奪うだけでなく優しいエネルギーを周囲に広げて周囲の土地や植物を守る一面もあると言われています。

沖縄や奄美だけでなく台湾や東南アジア、オーストラリアなどに生育し、多くの場所でご神木として崇められているそうです。王宮や寺院には必ずがじゅまるの大木があると言われるほど、その土地と密接に関わっています。

ひんぷんがじゅまるほどの大木にもなると、すごいエネルギーがあるようで、パワースポットとしても有名です。
開運・運気上昇を願って訪れる人も多いですが、その荘厳なたたずまいに触れるだけで、確かに力をもらえるような感覚が湧いてきます。